家具等カスタムオーダー

家具や什器などは特に『こだわり』が多いものです。

カタログやインターネットを見て、「あ、欲しい!デザイン」と思っても、生産国や、使用されている木材に不安を感じられたことも多い筈。

合板や、チップを接着剤で固めたパーチクルボード、カラーボックスでおなじみの繊維板などは、「安全な接着剤使用」とか、「○○規格合格!」と書かれていても、昨今の様々なニュースを聞くと、やっぱり不安。

そういう場合、生産者の顔が見える地域産のものがやはり安心です。

また、無垢の木材は、年輪や杢の意匠だけでなくこのようなことからも人気があります。

 

 


では、実際に注文してみましょう!

塗装(内装・建具・仕上げ)

無塗装

塗装が施されていないため、木が持つ本来の木肌や、ぬくもりをあじわうことが出来ます。

お好みに応じて自然塗装や、着色塗装に仕上げることも可能です。


ウレタンクリア塗装  ウレタン塗装とは木材の表面にウレタン塗料を吹き付け、表面に薄い塗膜を作る方法です。 塗膜を作る事で、汚れを付きにくくしたり、紫外線による木材の変色を進みにくくします。
ウレタン塗料が薄い膜を作るため、手触りはオイル塗装と比べ若干ツルツルとした感触です。塗装についてのメンテナンスは特別必要ありません。
 
自然塗装 オイル塗装とは木材の表面にオイルを染み込ませる方法です。
オイルを染み込ませる事で、木材の表面が硬化され汚れを付きにくくします。塗膜を形成していないため、木材は常に呼吸をしている感覚です。
木材の素材の質感が残るため、手触りはウレタン塗装と比べサラサラとした感触です。 1~2年に1度、蜜蝋ワックス等でメンテナンスする事で、木材の風合いを長年に渡りお楽しみ頂けます。
オイル塗料の原料は、自然界から抽出した植物油を主成分とした物です。シックハウス症候群の方や、自然志向の方にお勧めです。
 

如何でしょうか?

思ったより簡単?そう思われた方も多いと思います。
また、実際に注文された方から、「地元産の木材を使用して、え?この値段?ビックリしました!」という喜びの声もいただいています。

それもその筈、山城eco木材供給協議会は、木の伐採から、製材・乾燥、そして家具のデザインから、製造まで手がける『さまざまな木のプロ』がネットワークを形成して、かつ、お客様に対しては一元的に対応することが可能だからです。
・木材の調達は複数社

・お好みの板材の在庫があるのが複数社

・家具のデザイン・製造が複数社

このことから、専門の大手の会社と同等、むしろ余剰材、余剰時間などを活用し、よりリーズナブルなBTO(Build to Order、ビルド・トゥ・オーダー)が実現する。

そう理解していただいて結構す。