地域協議会設立アドバイス

民間から生まれた木材供給の協議会という発想。

これは、地域の暮らしを守るために必要なこと。

大量生産(マスプロダクト)の概念に縛られるだけでは、私達の子供達の将来も心配です。

 

小さなものにも長所がいっぱい。それをまとめるのが協議会。

この概念は都道府県を越えて、共有することができます。

 

私達は、自ら協議会を運営するだけでなく、設立へのアドバイスもします。

目指すべきところは、各地域の自立と緊急時の協議会間の連携(下図)。

 

例えば、災害時の緊急物資の供給計画に対しても「見える」製品のまま、シームレスにお届けすることができるでしょう。


写真:滋賀県西部・南部森林整備事務所の方々をお迎えして

 

イメージ図:

各都道府県の経済活動範囲における協議会と府県を跨ぐイメージ

経済圏、文化圏を予めに理解しておくことにより、マスプロダクトに近い製品をオーダーメイドで、環境にやさしく、適正な価格でお届けすることができるでしょう。